研修会
1年に一回の研修会で、毎年参加しているけど、
本当に、内容が濃い!
毎回、目からウロコ。。。
他のアトリエさんの情報も聞かれるし、みんなに合えるってのが
うれしい(o^_^o)。
地方でアトリエ開いている私にとっては
エネルギーを充満しに行く日。
正直言って、そう何度も足を運べるほどの値段では行けない。
だからこそ、いろんな事を吸収しにいこう!という意気込みは、
人に負けないほどある!
子どものアトリエ・アートランドの提携でやっているので、
そりゃ、個人でやっているアトリエさんよりは、余計なお金がかかってくる。
それも、私もそうだが、アトリエ会員さんにも負担をかけさせてしまう。
一年契約で、年会費・保険料をいただかなくてはいけないし
本部からの画材も購入していただかなくてはいけない。
入会時にも、大きな出費をお願いしていただく事になる。
それでも、最初のうちは、そんな大きなお金が必要なんだろうかとか、
本当に意味があるのだろうかとか、半信半疑の所も沢山あった。
左脳派の私にとって、こういう感覚的な事って
なかなか受け入れられなかったし。
子供達をずっと見ていて、感じる事。
最初のうちは、創作の幅が狭くて作りたい事って
あるようなないような、でも アトリエは大好きだった小学生の女の子。
一年経った頃から、メキメキと発想力が出て来た。
以前、「弟の誕生日にと創った花束があまりにもすごくて」と、
お母さんが持ってきてくれた。
おうちで、創ったからあるものを利用するしかない。
それでも、ここまで創ったか!と感動してしまった。
子どもってすごい!
月2回、アトリエで創作をしている環境がずっとあるだけで、
段々、その子の発想力や工夫する力、完成させようとする集中力、
綺麗に仕上げたいと色をコーディネートする力や混色して色名を
知ろうと頑張る子、などいろんな形でその子の成長が見られてくる。
もちろん、ちょっと一休みして創る事をしなくなる子だっている。
だけど、アートランドの方針は、それにも意味があるから
創らなくなっても、焦らず見守っていこうという考え方。
こんな、「やって当たり前!」「すごい事が出来る子」だけがすばらしいと
考える世の中に、「やらない事にも意味がある」と大きく受けとめる
考え方を推奨しているアートランドって貴重な場所だと思う。
インストラクターに無理強いをしないからこそ
アトリエの子ども達にもゆったりと構えて向き合っていけるのだろうと思う。
う~ん。こうやって考えると、親子関係と一緒なんだな~・・・。
自然体・・・!!
「何もしないこと」の意味って奥深いんだよな~。
多くの人は《ただ、待つ》っていう見えないことに
時間をかけることが無駄のように感じるみたい。
本当はとっても大切なのに・・・
セワシイ世の流れが生き苦しいと感じたとき
ただ流されるままでなく、ちょっと立ち止まってみる。
誰かに負けないようにと突っ走るのではなく
自分を大切にすることが、誰かをも大切にできるのにね。
あ~今日の私って、画像のように爽やかや~ん

そうそう!
で、大事だよな~。。。
でも、しんどいんだよな~~~~。
只今、我が子の状態を「黙って待つ」ことを強いられている
私なので、それが「ひじょーに大変!」という事をしみじみ感じてしまったわ~
今日の私は 爽やかさに流されそうだわ~