ここまで頑張れた!
子ども達にとって 本当に 苦痛な時間なのでしょう(笑)
仕方のない事だから この時期は 何も言わないけど…。
普段は これを作りたいと思い 楽しんでくる子供たちも
「これを仕上げなきゃいけない!」という背負わされたものって
本当に お気の毒で・・・。
普段から アトリエの様子をみているお母さん達は
子どもが (これをするのは 嫌だけど 頑張ってる姿)というものを
しっかりと理解していらっしゃる。
だから 宿題を途中まで仕上げて そこから 脱線して 違う事を始めても
どのお母さん方も 子どもを責める事はない。
それは 他に人がいるからとか 先生が見てるからとか
そういった体裁ではなく こころから 子ども達の「がんばった!」を
認めていらっしゃる。
子ども達は 途中でそれを「投げ出している」のではないような気もします。
やらなきゃいけないことは 十分に理解している。
ただ。
その事に「興味がない」から やる気にならないのだと感じます。
それなのに やらなきゃいけないから 「がんばってここまでやった!」
という訳なのでしょう。
子ども達にしてみたら 「褒めてもらえる事」であって
「叱られる事」ではないのだろうけど 大人側からしたら
完成しなかった事実だけを見て「なんで最後までしないのっ!!!」と
言いたくなってしまう(笑)。
子育てって。。。
ほんと 難しいです。
こころに 余裕のある時だけでいいから…。
ちょっとだけ。
そうゆう見方もしてみませんか?(^^)
もしかしたら。
子どもの方が、
「あれ?お母さんが怒らない???」ってなるかも(笑)。

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theme : セラピー&ヒーリング
genre : 心と身体