カラフルマカロニ
「あ~疲れた・・・」 作品

今日の気分。こんな感じ。
朝からパートの仕事で、苦情の連続。
まったく。
私の責任じゃないから、まだ 客観的に見られるんだけど。
私のパートって、配達。
今日は、機械の故障で新人君の隣で補助の役割だった。
新人君なりに一生懸命やってんだけど、
慣れないから、いろいろハプニングがありすぎて・・・。
まあ、結果 荷物の配達がえらく遅れたという訳で
何処行っても お客さんはご立腹!
極めつけは、ヒステリー起こしてハアハア言いながら
怒鳴りまくった女性かな~。
もう、朝からずーっと 苦情聞いてると
麻痺してきて、ピンとこなくなるって言うか・・・。
あ~。なんか疲れちゃったな~。
ほんと。
恐ろしいわ~
人間って。
お陰で、色が出てこなかった。
下から塗っていったけど、上に行くほど心が晴れるかと
思いながら、クレヨンで塗ったけど上に行くほど
また、黒に押しつぶされる感じが塗りたくなって。。。
なんか、ギーッと塗ってしまったわ。黒をッ!!!
ほんっと。
なんで、こう 弱者には 強いんだろ~ね。。。
ここぞとばかりに、ボロクソに言葉が出てくる。
人間の裏側を見たって感じ?
あんなには、ならんようにしよう・・・。(笑)
theme : セラピー&ヒーリング
genre : 心と身体
宅急便やさん♪
大人の私には、この画材は、とっても綺麗なので
できれば取っておきたくなる画材なんだけど。。。
それを、ぱっと見た瞬間に「これつくろ~」って
なるのが子供たち。(思いっきりがいいわ~)
何枚も入った袋をパッと開けて
ざーっと広げたら、
「オリジナルコップ創るわ!センセー、お客さんになって~♪」
「あっ!やっぱ 注文したら宅急便で配達してあげるわ。
センセー、アトリエの地図描いて~」
「えーーーっ!!せんせー 地図なんて描けんし~~~f(^_^) 」
「えっ?!センセー地図書けんの~?
じゃあ、しょうがない。ボク、書いてあげるわ。
センセー、アトリエはどんなんがいい?」
「そうやな~♪お城ォ~」
「えーっ!!!お城???。しょーがないなー、もう。」
と言いながら、アトリエまでの(どこからか、わからんけど・・・)地図も書いてくれた。
オリジナルコップは、どの色とどの色を組み合わせたら綺麗か
一生懸命考えて創った。
いろんな色のオリジナルコップ。
「お客さん、どのコップが欲しいですか~?
好きなの言ってくださいよ~。宅急便で配達しますよ~♪」
と、大きな声が飛び交っていた。

自分を知るセラピー
ちょっと廻りをみる余裕も出てきた。
余裕が出てくると、周りの人たちの事も見えるようになって来る。というか、今までは、どこか一線引いていたものが
お互いに仲間としてみてくれるようになるというか。。。
そうなってくると、出てくるのが良いも悪いもとにかく人間関係というものが、クローズアップされてくる。
もちろん、私もその一人!
私の場合、昔からそうなんだけど第一印象のとってもいい人ってどうも、曲者が多いんだな~~~。
(ここも同じかな~)な~んて思っていたら、やっぱ同じだった。
すっごく いい人だったんだけど、最近どーもわからないって感じの人だった事に気がついて、
ちょっと苦手な気持ちになっていた。そう。みんなよくあると思うんだけど、「なんとなく」っていうやつ!
この「なんとなく」っていうのは、なかなか厄介なもので、自分で「なんとなく」って感じているから、
それ以上、明確にしようとはしない。でも、なんか悶々としてしまう。
で、私の場合自分で自分のセルフセラピーをしてみた。
人間関係のぬり絵。
私から見て、 「会社の人たちって。。。」 がテーマ。
こんな感じ。

もちろん、全員ではない。
このセラピーって 別に自分にとって描きたくない人は
この中には入っていない。嫌いとか好きとかそう言うものではない。感じたままに描くのがいいのだ。
今 現在同じ職場にいない人でも自分にとってこの中に入れたいと感じる人なら描いていいのだ。
で、ぬり絵していて最初は、気の合う人、自分にとってエネルギーの基になる人を描いていた。
が、途中で問題の苦手な人を描いた。それは、右側の下から2番目。その人は私にとって、「わかんない人」だ。
なんか、壁を作られている感の・・・。すっごくいい人なんだけど、わかんない人。私にとって、「わかんない」と感じているのは、グレー。
上司だから、一線引いているところもあるのかもしれないけど。でも塗っているうちに、段々このグレーの枠を
塗りつぶしたくなった。なんか、このままじゃ駄目なような気がした。なんかわからないけど、黄色で塗っていきたかった。
やはり、犬猿するのは簡単だけど自分から歩み寄る事もしてみないと駄目だよな~って感じたのだ。この枠は、歩み寄ろうと
しなかったら、そのままだよな~って。だから、黄色で枠を埋めちゃった。
こうやって、自分が感じている気持ちを明確にして真に感じているものを引き出していく事が、色彩アートセラピーにはある。
言葉では表現できない時だってあるけど、色にはそれがいとも簡単に表現できる。
上手く描くのではなく、感じたままに描く。
色は、魔法の言葉なんです(o^_^o)v