うれしかったこと
どっかでみたことあるな~って 思っていたら
2年前に、アトリエを開いた時に「体験アトリエ」に来てきてくれた
お母さんだった。
いろいろな事情があって、アトリエに入会はできなかったんだけど、
ずっと心に残っていてくれたらしくて。
話しによるとお友達が、自分の子どもの創作の様子が、創造性がないというかなんというかと、
いろいろ心配しているのを知って、うちのアトリエの話をしてくれたらしい。
だから、体験できる日とアトリエのパンフレットがほしいという事だった。
そして、帰り際に「うちの子どもも別なところに通わせていますが、
できることならこちらに変わりたい」と言ってくれくれた。
その気持ちだけで、十分だな~って思った。
アトリエを一人でやっていると、子どもたちが増えていくことだって、
ほんの少しずつ増えていったり、また、事情で休会したり、
広告にお金を掛けられない分、一生懸命やることで口コミで
広がっていくのが、一番の広告でしかない。
そんなこんなで、本当にじわーっとしか広がっていかないし、
だから、余計にみんながどう感じてくれているかというのは、
気になるところである。おかげさまで、通ってきてくれている
お父さん、お母さんたちは、いろんな意味でご理解いただいているし
支えになってくれている。
でも、体験してくれた人、みんながみんなよく思ってくれるわけでもない。
だから、一度でも体験してくれた方が、こうやって2年もの間、
気に掛けてくれていることは、本当にありがたいことである。
人との出会いって 本当にいいもんだな~と思った一日だった。