いい刺激(^^)
子どもたちにも いい刺激がでてきた。
今まで 一人の時には避けてきた創作も
友達がやっている姿を見て、あまりにも気持ちよさそうに
しているので、自分もやってみたくなり
やり始めたら、くせになったり・・・。
緊張のあまり創作がストップしたり。
でも、少しずつ慣れてきて本来の自由な創作活動を
再開したり。
いいことばっかりではないけど。
ある新聞社が発行している冊子の記事の中に
カウンセラーさんの体験記事のようなものが載っていた。
その中で、印象的な言葉があった。
「今まで、無意識に感情に蓋をしてきたが、
ようやく感情が動き出した」
という言葉。
アトリエでの様子を見ていてもそういう場面に
遭遇することがよくある。
「何作ってもいいよ。」
と声を掛けると決まって返ってくるのは
「え?何作ってもいいの?」
「これ、こうやって使ってもいいの?」
などなど。
普段は、制限のある生活が当たり前なので
戸惑うのは、当たり前。
でも、(自分のしたいようにしてみる)というのは
子どもたちにとっていろんな事を体験できる実験の場所
みたいなもの。体験し体感しながら覚えていく。
それは、子どもたちの抑えられてきた
感情が動き出してくる瞬間である。
もちろん、動き出したら止まらない。。。(笑)
その姿を見て、お母さんたちはちょっと引いてる感じ・・・。
「これって しばらくすると修まりますよね。」
「ん~・・・。個人差があるからね~・・・。3ヶ月か半年か
はたまた一年か・・・。まあ 気長にいきましょうね(^^)」
お母さんは、ちょっと「えっ?・・・」となるけど、
しばらくすると腹をくくってくれる。
お母さん同士の情報交換もできるから、
気長に待つ覚悟もできるみたい。
なかなか、いい感じになって、まずは一安心かな(^^)v