いきさつ。。。その2
以前、インテリアコーディネーターの学校にも行ったことがあるが、
とにかく、「辛い!」の一言!課題をこなすのに徹夜は当たり前。
仕事の出来るコーディネーターを育てると言うだけあって、とっても大変だった。しかし、そのお陰で「今までで、一番勉強したな~」という充実感があった。
ところが、色彩学校はというと「その人の、気持ちに合わせる」と言う具合で課題はもちろんあって、それもこなすのには、なかなか大変なのだが、本人の意思に任せるのである。要するに出さなくても、怒られたり責められたりする事なく、「完成したら、出してくださいね。待ってますよ~」という具合なのだ!
うまく言えないが、とにかく居心地がいいのである。
そんな風に学んでいるうちに、色と心の事が少しずつ分かるようになってきた。心の奥に押さえつけていたもう一つの感情を色を使って表に出していく。
そして、それをもとにみんなでセッションしていく。
そのあとの爽快感にどっぷりはまっていった。。。
そんな時、講師の先生に「基本は、子どもだよ」って言われた。つまり、この色彩心理の基本は、子どもの絵にあるんだよということなのだ。
で、そのまま「チャイルドアートインストラクター」という認定をとる為に、再度がんばった。そして、現在子どものアトリエを開いているF(^_^) 。
子どものアトリエを開いたいきさつ。。。
自分が今体験している 不思議なアトリエの事を書きたくて
「ブログ」なるものに挑戦しようと思った。
私は、インテリアの仕事をしながら子どものアトリエを開いている。
私が開いているアトリエは、「子どものアトリエ・アートランド」という所の提携アトリエである。アートランドは、末永蒼生先生が主催しているアトリエだが子どもたちが自由に色彩体験をする事で心を癒し創造性を引き出すという特徴があるアトリエである。
とは、言っても私自身、最初からアトリエを開きたいと思っていたわけではない。
最初は、インテリアの仕事をしている中で色が与える心理的効果というものを勉強すると仕事に非常に役にたつのではないかと思い「色彩学校」という所で勉強しはじめたのだが。。。勉強していくうちに本当に「心理学」という方面の勉強なんだと気が付いた。が、すでに遅し!。お金払っちゃったし、やるしかないと思いながらもよくわかんないという状態に苦しんだ!
というのは 私は、知識を詰め込む事が勉強と考えていたので、ものすごくカルチャーショックだった。そう!自分で体験しながら心で理解していく勉強だったのだ。しばらくは、慣れなくてものすごく摸索状態だった。