モチベーションが上がらない(笑)
保育園でのワークショップ
子供たちが もっと 楽しく生き生きと絵を描けるようになれたら気持ちいいだろうなぁ。。。
そんな風になるために 先生たちが出来る事ってないんでしょうか・・・。
という理事長先生の想いから 今回のワークショップが企画されました。



最近は 保育士さんもスキルアップの為の勉強会をされる方が多く
個人でアトリエに来られている方もいらっしゃいます。
自分のスキルアップも兼ねて ご自分のお子さんをアトリエに
通わされている方もいらっしゃいます。
アトリエで行っている子供たちへの接し方は 通常の「お教室」「習い事」とは
少々違います。アトリエを開いてきて つくづく思いますが
何といっても、一番 もどかしいもの・・・。
それは 大人側の「忍耐」・・・(笑)。
そして 「待つ」という事でしょうか(笑)。
慣れないうちは これがなかなか 厄介な事です。
もしかしたら慣れる事など ないのかもしれない(笑)。
しかし、「自分のペース」・「自分の想い」というものを自分で知ったとき
やはり 自分のペースを第三者のペースで振り回されたくないと思うはずです。
そして「自分の想い」に気付いたとき・・・。
「第三者の想い」がズカズカと入ってきて欲しくないと思うはずです。
自分のペース・自分の想いがあるのなら それらを表現した作品を
いちいち評価するのではなく そんまんまを受け入れて欲しい・認めて欲しい
共感してほしいと思うはずです。
しかし それらのことは 大人になると 頭では理解しているはずなのに
行動はそうじゃない・・・。
よかれと思って 先回りして指示をだしてしまう・・・。
指導をしてしまう。
それらが いかに不快な事であり 自己肯定感がなくなってしまうかを知るのが
「大人のアートセラピー」ワークショップだと思います。
もう一度 子どもの頃に戻ったように 誰に評価されるのでもなく
自分の作品をみんなに共感してもらう事の 喜びと快感・・・。
それが 子育てに・・・子供と関わる仕事をする上で 一番大切だと思います。
これからは 能力だけではなく こころ育てが非常に大切だと思います。
「子供たちのこころ」を知る為のスキルアップ講座を取り入れて
たくさんの先生方に参加していただき こうやってお伝えする機会を
設けてくださった あさむつ保育園の理事長先生。
ご協力いただいた 園長先生と保育士のみなさまに
感謝の気持ちを込めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

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心のデトックス
いくら子供といえど 初めての場所に そうそう簡単には気持ちを開くことは
ないのですが・・・。
どのお子さんも 止まらなくなってしまう「創作」があります。
それは 「水彩絵具」。
その子その子により ペースは違いますが
何度か 通っているうちに 水彩絵具に目がとまる・・・。
ひと月目で 気持ちが絵の具に惹かれることもあれば
半年程経った頃 ようやっと 開放されることもある・・・。
最初は ほんのちょっと・・・なのですが・・・(笑)
段々と。。。止まらなくなります。

もう 何が何だか わからないくらい
ぐっちゃぐちゃ(笑)に、なりたくなります。

これ以上は アトリエの室内では 限界だなぁ~・・・と感じ
「屋外」を進めると 喜んで 出ていきます(笑)

「これでもかっ!」っていうくらい 満喫します♪
真っ黒クロスケにどっぷり変身しつくすと・・・。
なぜか 「汚い!」と我に返ったように思うようです。

そして 心もスッキリデトックスした後は、何事もなかったかのように
集中力がUPして 静かに自分の世界に入り込んで 創作し始めます。

不思議な事に、どのお子さんも この一連の創作?(笑)を 通ります。
この一連の作業。。。
来るたびに このドロドロ遊びばかりで 親御さんは ホトホト嫌気がさすくらい
毎回 続きます(笑)。
根比べしてるようです。
気長に この一連の デトックス作業に付き合い続けた先には・・・
どの子も 素晴らしい成長が見られます。
ちなみに・・・。
この一連の創作・・・。
長く続いたお子さんで・・・。
丸3年。。。
子供にとっては 夏も冬も関係ありません。。。
どちらが 先に根をあげるでしょうね(笑)
子育てって「楽しく忍耐」でしょうか(笑)。
それでも 雲が切れて 晴れた時・・・。
澄み切ったキラキラした目の輝きは 何者にも変えられないと感じます。

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シンデレラコンプレックス(心理学)・・・1
そんなに 美しいものではない。
シンデレラ物語のように 誰かがその境遇から救い出してくれるのを
ひたすら待つ女性の深層心理なんだとか。
このコンプレックスにとらわれた女性は
男性に依存し守られたいという気持ちと
色々なしがらみから自由になって自立したいという矛盾する欲求の
板ばさみに悩むんだとか。。。
なんでも こうした状況に陥る原因は
父と娘、母と娘という親子関係と
父と母の夫婦関係と自分という2つの関係が
複雑に絡み合って生まれると考えられている。・・・って。
へえ・・・。
なるほど。
で、それは、夫婦関係をないがしろにして父親が娘を
理想的な女性に育てあげようと専心する事に端を発するようだ。。と書かれている
(かんき出版 : 手にとるように心理学がわかる本 より)
ん~・・・。
違う部分もあるけど、これって あたし???
最近 痛感する。で、反感を感じる。
すごく・・・。
あたしは、お父さんの理想とする嫁じゃないっ!!って。
これだけ書くと ちょっとファザコンみたいだけど、そういうのじゃないんだよなぁ・・・。
ん~。
なんか 「認められたい!」という気持ちが ずっと強かったと思う。
でも、常に否定的なコメントしかなかった。
なにをやっても認められない。
知らず知らずのうちに「いつか超えたい!認められたい」という感情だけが心の奥底に
ずっとある自分に 気付いた。